アートメイク|新さっぽろ駅・新札幌駅の皮膚科・美容皮膚科なら【さとこ皮膚科・美容クリニック】

診療時間・アクセス

アートメイクとは、専用の機械を使い、皮膚の表面のごく浅い層に色素を定着させていく医療行為です。

自然で美しい仕上がりを目指し維持するためには、基本的に2-3回の施術と定期的なメンテナンスをお勧めしております。

また、アートメイクは1-2年かけて徐々に薄くなりますが、完全に消えるものではありません。

このような方にお勧めしております。

  • メイクに時間をかけたくない

  • 眉を左右対称に描くことができない

  • スポーツや水泳でメイクが落ちることに抵抗がある

  • 唇のくすみが気になる

  • 視力低下・老眼などでアイラインを上手に入れられない

  • 骨格に合わせた眉毛にしたい

  • 素顔にも自信を持ちたい

また、乳がん術後の乳輪乳頭の再建、抗がん剤などで治療中の脱毛など、医療の補助としてアートメイク技術が用いられることもあります(パラメディカルアートメイク)。

アートメイクと
タトゥーの違い

アートメイクでは真皮浅層に色素を入れていくため、肌の代謝とともに2年程度で薄れていきます(個人差があります)。

一生残るタトゥーとは異なります。
お客様のお顔立ちに合わせ、末永くお付き合いできるアートメイクをご提供いたします。

アートメイクは
医療行為です

現在、アートメイクは医療機関のみで受けることができる医療行為となっています。

かつてのようにエステサロンや美容室などでアートメイクを行うことは、違法となるためできません。
医師または医師の監督下で指示を受けた看護師のみが施術可能です。
看護師が運営しているサロンであっても、医師が不在の環境でアートメイクを行うことは違法ですのでご注意ください。

アートメイクが医療行為とされた背景として、医療機関外で行われたアートメイクによる健康被害が増えたことが挙げられます。
針で色素を入れるという施術の性質上、技術に問題がなくとも感染症やアレルギーが起こる可能性はあります。

当院では、皮膚科専門医/美容皮膚科・レーザー指導専門医の院長がこうした合併症の際にも責任を持って対応し、適切な処置を行いますので、安心してアートメイク施術を受けていただくことが可能です。

アートメイクが
できる部位

  • 眉毛

  • アイライン

  • リップ

  • ほくろ

施術の流れFlow

  1. Step.1問診・診察

    既往歴などをうかがい、医学的に施術が可能か判断いたします。

    新さっぽろ駅・新札幌駅・さとこ皮膚科・美容クリニック
  2. Step.2デザイン

    ご本人のご希望も伺いながら、デザインを決めていきます。(アートメイクの特性上、施術後は傷の収縮とともに形も若干変化します。)

       
  3. Step.3麻酔塗布
    (一次麻酔)

    新さっぽろ駅・新札幌駅・さとこ皮膚科・美容クリニック
  4. Step.4施術

    途中で二次麻酔を使用します。

    新さっぽろ駅・新札幌駅・さとこ皮膚科・美容クリニック

副作用とリスク

  • 施術当日、お顔にかぶれ・赤み等の炎症症状がある方は施術をお受けすることができません。

  • 色素の定着は、施術直後が1番キレイに発色しますが、その方の肌質によって退色による色の変化が起こることをご理解ください。その他、左右差・不均衡・色ムラ・変色・形状の変化などがあり、その場合は色素が定着するまで回数が必要となることがあります。

  • 施術前に患者様と相談のうえ、デザインをさせて頂きますが、アートメイクの特性上、施術後は傷の収縮とともに形も若干変化します。

  • リタッチ(2回目以降)の施術は、皮膚に負担がかかるため1ヶ月以上あける必要があります。

  • 目元の手術(眉下切開、二重全切開、二重埋没、レーシック等)を受けられた方は術後6ヶ月以上経過し、問題なければ眉・アイラインのアートメイクを受けることができます。また、傷痕部分は色素が入りづらく定着に差が出る可能性があります。

  • 薬剤、金属、色素、施術器具などによってアレルギー症状を示す場合があります。症状が出現した場合は、施術を中断させていた だきます。

  • 一時的な症状として、 腫れ・出血・内出血・発赤・熱感・しびれ・痂疲化・脱毛等が生じる場合があります。

  • ヘルペス、感染症、肥厚性瘢痕、ケロイド、皮膚障害、角膜炎、結膜炎、ドライアイなど合併症が生じる場合があります。

  • MRI検査を受けられる際は、主治医および放射線技師にアートメイクをしていることをお伝えください。

アートメイクの料金表

アートメイクのご予約受付はLINEからお願いします。
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当院では、
アートメイクに伴う
様々な美容施術
にも対応して
おります

Q

以前に入れたアートメイクのデザインが気に入らないので除去してから新しく入れたい

A

当院では、ピコレーザーまたはリムーバーによるアートメイク除去にも対応しております。

① ピコレーザーによる除去
(眉・アイライン):医師担当

2-3ヶ月に1回、複数回かけて除去します。
全てを一度で取ることはできませんが、1-2回で薄くなってきます。
新たに入れ直すことが前提であれば多少残っていても問題ないと思います。(治療回数を重ねると、レーザー照射により眉毛やまつ毛が脱毛されてしまうリスクも上がるため、気に入らない部分が除去されていればいいと思います。)
レーザー照射後、内出血や腫れが起こります。
まれに水疱ができることもあります。数日間軟膏を塗っていただきます。
アイラインはリムーバーが使えないので、ピコレーザーのみが適応になります。
以前にエステや美容室で入れた色素は組成が分からず、レーザーによる変色の可能性があります。
テストショットで変色を認めた場合は、リムーバーによる除去に切り替えます。
当院でアートメイクを受けられる方は、以下の価格で対応させていただきます。
(局所麻酔代・眼球保護コンタクト代込み)

両眉全体33,000円/回
両目アイライン上~まぶた初回22,000円
2回目以降16,500円
両目アイライン下初回22,000円
2回目以降16,500円
両目アイライン上下28,600円/回

ピンポイントで消したい方は、診察後にshot数換算で価格を決定します。

② リムーバーによる除去(眉・リップ):アートメイク看護師担当

エンジェルリムーバル(Angel removal)はフルーツ酸などの肌に優しい除去液を使用した薬剤によるアートメイク除去です。
色素が表皮や真皮の第一層にある場合、1-3回の施術で除去することができます。
真皮の下部にある場合は、除去することは可能ですが、8回以上の施術が必要となる場合があります。
ダウンタイムはわずか1日、施術後24時間以内にメイクが可能です。
傷跡は残らない、あるいは目立たない程度です。
リップの場合、濃く入れすぎたりオーバーにしすぎたりしたアートメイクを薬剤で除去します。
リップのアートメイクをレーザーで除去しようとすると、照射による変色リスクが大きいため、薬剤での除去が第一選択です。

Angel removalによるアートメイク除去の価格

リップ1回目 25,000円
2回目以降 19,800円
1回目 25,000円
2回目以降 19,800円
Q

眉のアートメイクの前に、眉毛の高さを整えたい

A

軽度の違いであればアートメイクのデザインで調整できますが、先に額の筋肉を調整して高さを整えることも可能です。
詳しくはカウンセリング時にご案内いたします。

ボトックスビスタ 額22,000円/回
注射の治療で、効果の持続は4-6ヶ月です。
ボトックスビスタの治療詳細はこちらから
Q

眉のアートメイクを考えているが、眉間にシワが入っている

A

先に眉間のシワをボトックスビスタで治療して、眉間の幅を調整してからアートメイク施術をすることも可能です。

ボトックスビスタ 眉間27,500円
効果の持続は4-6ヶ月です。

眉間に深いシワが入っている場合、ボトックスビスタでシワを浅くすると眉間が広がる(眉頭が離れる)ことがあります。

Q

眉のアートメイクを考えているが、瞼のところまで眉毛が生えていて困っている

A

眉毛の下の部分が不要であれば、先にレーザーで脱毛することをお勧めします。
5,500円/回(眼球保護コンタクト代込み)で承ります。
アートメイクを入れた後で境目をレーザー照射することはできません。

Q

唇にシミがあるが、アートメイクを考えている

A

唇のシミは口唇メラノーシスといって、レーザーで治療することが可能です。
アートメイクを入れてからのレーザー照射は変色リスクがあり難しいため、アートメイクを入れる前に治療されることをお勧めします。
1shot 3,850円 大きさにもよりますが、おおむね1個≒1shotとお考えください。一度で取れない場合、再治療は半額で承ります。

Q

アートメイクの施術にあたり、金属アレルギーが心配

A

当院では金属パッチテストを行っております。
アートメイク施術に伴うものは1,600円でお受けしております。
判定に対応できる曜日・時間帯が限られますので、ご希望がある方はご予約時にお問い合わせください。

MRIについて

MRI検査では磁力を使うため、金属が反応し熱くなることが知られています。
以前より、タトゥーがあると熱傷の原因になる可能性が指摘されています。
しかしながら、アートメイクで皮膚に入る色素はわずかであり、染料に含まれる微量金属は検査に支障をきたすものではないとされています。

現在では、アートメイクが入っていてもMRI検査を受けられる施設が増えてきていますが、持病があり定期的な検査を行っている方は事前に主治医や放射線技師に確認してからアートメイク施術をお受けください。

予定されたMRI検査がない方で心配な方は、アートメイク施術後2-3ヶ月あけてMRI検査を受けられることをお勧めします。
その際も、アートメイクがあることをご申告ください。

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