瞼の高周波治療デンシティアイのお知らせ

ダウンタイムが少ない治療

こんにちは。

札幌市厚別区新札幌の皮膚科・美容皮膚科「さとこ皮膚科・美容クリニック」です。

かねてから施行している高周波(RF)治療のデンシティですが、瞼の治療メニューであるデンシティアイを開始しましたのでご案内します。

このような方に適応があります。

☑目もとの小じわを改善したい

☑目もとのたるみ・クマを切らずに治療したい

☑注入治療には抵抗がある または 注入治療との相乗効果を出したい

☑人から分からないように治療したい

 

瞼の治療としては他にもCO2フラクショナルをご提供しており、目もとの小じわや汗管腫、瞼の軽度のたるみ・クマに好評いただいておりますが、1週間メイクができないというのが受け入れられない方もいらっしゃいました。

また、これからの季節は紫外線も強くなるので、色素沈着になりやすい方には受けづらい治療でもあります。

瞼のたるみやクマに関しては手術が必要な場合も多々ありますが、「手術まではまだ決心がつかないけれど何か治療を受けたい」という方や症状が軽度な方に瞼の治療をお勧めしており、デンシティアイはメイクの制限がなく取り入れやすい治療です。

もともと目周りにくすみが強い場合はCO2フラクショナルをお勧めしづらいのですが、そういった方にもデンシティアイは適応があります。

熱で皮膚を引き締め、小じわも改善させます。3‐6か月ごとの照射が目安です。

両者の違いを以下に載せておきます。

デンシティアイも、点眼麻酔をしてから専用の眼球保護コンタクトを目に装着します。(左目に黒いコンタクトが入っています。)

上瞼、目尻、下瞼に照射していきますが、コンタクトを装着しているので睫毛のギリギリまで照射できます。

上が施術前、下が施術直後の様子です。人によって赤みが出ることもありますが、傷を作らないのでメイクが可能です。

右目(写真向かって左)の二重幅の変化の通り、直後から目が開けやすくなりますが、施術後1-2か月かけて新しいコラーゲンが作られていきます。

 

参考までに掲載しますが、CO2フラクショナルの施術後の様子は以下の通りです。(目の中に入っている白い眼球保護コンタクトは、デンシティとは異なるタイプです。)

細かく点状に穴を開ける治療なので、1週間ワセリンを塗って傷を保護していただきます。よく見ると照射した細かい点が認識できると思いますが、色素沈着が出やすい方はこの模様が目立ちやすくなります。

目もとの汗管腫(肌色のできもの:写真の赤丸)も一緒に治療したい場合は、CO2フラクショナルが適応になります。(デンシティアイでは、できものを削ることができません。)

CO2フラクショナル後は目もとにハリが出て、小じわやクマが改善されているのがお分かりかと思います。

 

このように、デンシティアイ・CO2フラクショナルともに良い治療ですが、適応が多少異なるのとご本人の希望もありますので、どちらがいいかは診察のうえ決定します。

(コンタクトがどうしても受け入れられないという方にはハイフアイリフトをご案内しております。)

当院の目周り治療についてまとめたものを掲載します。

デンシティアイはドクター照射です。点眼麻酔のうえ専用コンタクトを装着して照射します。

100shot 33,000円 200shot 66,000円です。(初診料・再診料は別途かかります。)

妊娠中の方、体に金属が入っている方はデンシティアイを受けられませんのでご注意ください。

診察・施術のご予約はお電話で承ります。診療時間内に011-807-0178までお電話ください。

※CO2フラクショナル、ハイフアイリフトについての詳細は、こちらをご覧ください。

【ニキビ跡・シワ治療】CO2フラクショナルレーザーAcupulseを導入しました

たるみ治療機器HIFU ウルトラセルziを導入しました

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。