【美容皮膚科】｢ハイフ｣とは？美容クリニックでよく聞くHIFU(ハイフ)って、どんな治療？

2022.09.30

シワ

こんにちは。
新さっぽろ駅・新札幌駅の皮膚科・美容皮膚科｢さとこ皮膚科・美容クリニック｣です。

年齢とともに気になるしわやたるみ……
しわやたるみがあると、老けた印象を与えてしまいます。

｢解消したいけど、メスを入れるのには抵抗がある｣
そんな方には、｢ハイフ｣治療がおすすめです。
メスや注射を使用しない治療として注目されている｢ハイフ｣について、ご紹介します。

たるみの原因に直接アプローチ

｢ハイフ｣は高密度焦点式超音波によって皮膚をリフトアップさせる方法です。

皮膚の深層にあって、皮膚の土台となっている｢SMAS筋膜｣は年齢とともに衰えます。
そうして、皮膚や皮下脂肪を支えられなくなることで、皮膚がたるみます。

レーザーなどの治療では、筋膜までは熱が届かないため、外科手術でしかアプローチできませんでした。
｢ハイフ｣なら、超音波をピンポイントで照射する仕組みで深いところまで届くため、SMAS筋膜に対する効果を得ることができます。

患者さまの負担が少ない治療です

ハイフ治療は即効性があり、一度の施術で効果を実感できます。
また、半年に一度を目安に照射を続けることで効果を持続させ、たるみの進行を遅らせるとされています。

筋膜を引き上げると同時に、コラーゲンを生成する効果もあり、肌の弾力が回復した状態が数ケ月続くのも嬉しいポイントです。

個人差はありますが、治療中の痛みはほとんどないとされています。

また、メスを使わないので、肌に傷跡が残る心配もありません。

ダウンタイムもないので、すぐにいつも通りの生活に戻ることができます。（ダウンタイムとは、日常生活へ戻るまでに要する期間のことを指します。）

ハイフ治療は美容皮膚科で行いましょう

当院では、ULTRAcel Q+(ウルトラセルキュープラス)を使用してハイフ治療を行います。

ウルトラセルＱプラスは、皮下組織に熱エネルギーを与えて、たるみを解消する医療機器です。
深さの違うカートリッジを交換しながら、それぞれのターゲットへ的確にアプローチできるのが特徴で、目元にも使用できます。
超音波の力で脂肪細胞を溶かす働きもあり、小顔効果も期待できます。

当院のハイフ治療の特徴は、こちらをご覧ください。https://www.satokohikage.com/sagging.html

即効性と持続性があるハイフですが、解剖を知らずにやみくもに照射すると神経障害も起こしうる医療行為ですので、信頼できる美容皮膚科で行うのが安心です。

札幌市厚別区の｢さとこ皮膚科・美容クリニック｣は赤ちゃんからシニアの方まで、幅広いお肌のお悩みに対応します。

たるみやしわが気になる方は、お気軽にご相談ください。